Google Analytics(GA4)で自分のアクセスをIPアドレスで除外する方法を教えるの巻
アクセス分析、してますか?してますよね。
自分のアクセス、除外できてますか?できてますよね?……え、できてない?そんなこと学校で習わなかったって?
わかりました。安心してください。これを読めばGAで自分のアクセスを除外できるし、5分程度の暇つぶしができるし、フランス語がペラペラになり花粉症が治ります。嘘です。
しかも最新のGA4対応です。
はてなブログのアクセス解析しょぼい問題
ここをみてアクセス数とか把握しているかたも多いのではないかと思います。いないと信じたいのですが、実際は多いのではないかと勝手に思っています。
基本的に解析機能がしょぼくて(まあ、気楽にブログを書く、という観点では全然問題ないんです)、さらに自分のアクセスもPV(ページビュー)にカウントされてしまうという罠があります。
ある日突然アクセス数が爆増したと思ったら、全部自分のアクセス、なんてこともあるんです。
汝、真のアクセス数を知り給へ(Google Analyticsで)
自分のブログのほんとうのアクセス数を知りたいなら無料で使える「Google Analytics」を利用するのが現状最適解です。ビジネスユースもされているくらいなので。
設定はまた今度解説するつもりはあるのですが、今回の目的は「自分のアクセスを除外して真のアクセス数を知るです」。
最近、GA4という新しい分析画面が公開されたことにより、いまネットで多く記事が公開されているものからやり方が変わっているので、これを見て設定してください。
1. サイドバーから管理をクリック
2. プロパティ→データストリームにアクセス
3. タグ付けの詳細設定をクリック
4. 内部トラフィックを定義する!
ここでtraffic_typeの値が「internal」であることを確認してください。internalのところを編集すればOKです。
5. IPアドレスを確認する
上の画像の下の方の右の方に「IPアドレスを確認」ってありますよね。それをクリックしましょう。そうすると以下の検索結果に飛ばされます。ggrksということですね。
一番上のサイトにアクセスするとIPアドレスが確認できます。IPv6とIPv4がありますが、IPv6の方を入れておけばいいでしょう。謎の文字列が並んでますが、人間用ではないので臆することなくコピペしてください。ペースト先はもちろん手順4の一番下の画像の「IPアドレス入れる」って書いた黒塗りのボックスのところです。
6. データフィルタを設定する
プロパティに戻って、データストリームの下にあるデータ設定をクリックして、データフィルタを選択します
すると画面右には以下のようなものが表示されているはず。一番右の点をクリックすると以下のように表示されます。
そして「フィルタを有効にする」に設定を変えます!これでおわり!!!
直後に反映されるわけではないので、少し時間が経ってから自分のブログにアクセスして除外されているか確認しましょう。
ここまで読んだあなたは真実を見抜ける体になっています
もう自分という存在に惑わされることはありません。これで真のアクセスがわかるようになりました。
幻想に惑わされることなく真実を見抜くことができます。
なにかできなさそうな気配を感じたらコメントください。抽象的な返事をするかもしれません。
それでは良い分析ライフをお送りください。
そして読者になり、ブックマークしてください、悪いようにはしません。本当に。