サラリーマンの副業はどこで見つける?おすすめの見つけ方の話

働いてますか?働いてますね。
もっと働きたくないですか?働きたいですね。

そんなあなたにおすすめの労働があって……副業、って言うんですけど……。

この話は結構広がりを見せそうなので、今回は「人は副業をどこで見つけてるのか?」というアンテナの張り方についてのみ書きます。
なので、「副業やりたいけど、どうすればいいの〜〜」という方向けです。

副業はつながりから
つながりっぽい画像です

巷に溢れてる副業をおすすめする記事やばくね

今(2021年4月現在)、「サラリーマン 副業」のワードで検索すると上位ヒットするのは以下の記事です。

サラリーマンにおすすめな月2万円稼げる副業18選 忙しい会社員でも副業できる実例を紹介 - アントレ STYLE MAGAZINE

内容的に間違っているというわけではないのですが、このサイトを運営しているアントレはフランチャイズ経営支援なので、最終的にはそこに読者のモチベーションを持っていきたいという意図があるわけです。

その他、ヒットする記事としてはこんなのもあります。

サラリーマンにおすすめの報酬高めな副業7選!本業との兼ね合いや重視したいポイント | dジョブ スマホワーク

これも間違ったことを書いているわけではありません。
が、ここも、アンケートサイトを運営している事業者です。

ここから得られる教訓は「誰かのビジネスに意図せず組み込まれてしまう」危険性がある、ということを理解した上で情報収集を行わなければならないということです。インターネット怖すぎ。
しかし、世の中の多くの人は「裏技」「楽に稼げる」みたいな道を探しがちなので、甘言に引っかかってしまうのです。楽に稼げることもないし、裏技もないよ……。

副業やるなら、「自分のスキルを高めて、それを高く提供する」この一点に尽きるから……。でもこんな情報、多くの人は求めてないんです。悲しいね。

でもそんな中でこのブログを見つけてくれて、読んでくれている人に私が使っているサイトとか、やっている方法を教えます。

サラリーマンの副業はここで見つかるぞ3選

友人・同僚・先輩

王道も王道です。まわりに起業した人いないですか?まわりに「人手が不足しててさ〜」とぼやいている人いないですか?
もしいたらそれは副業チャンスです。声を掛けましょう。私もそれで副業を見つけました。
止むに止まれず、収入を増やす必要があり、数年前に起業した先輩に声をかけたところ「ちょうど今、新しいプロダクトを作っていて……」という話になり、 そのディレクションとかマーケティングを行っています。
月8時間程度の労働で5万円の追加収入となっています。

副業を探せるサービスを使う

王道も王道です、が、個人的にクラウドワークスとかランサーズはおすすめしません。単純に単価が低い傾向があるからです。
自分が所属している企業でも両サービスを利用して仕事を発注する事があるのですが、クラウドソーシングを利用する理由は基本的に「単価を抑えたいから」です。

今後別記事で書きますが、経験を積むとか繋がりをつくるという目的以外では安請け合いしないほうがいいです。自分で最低労働単価を決めて、その交渉ができるようにしましょう。
以下の3つのサービスは比較的交渉をやりやすいことが想定されます(あるいは交渉せずとも適正価格での契約が可能)。

YOUTRUST

ここでも私は仕事を見つけました。副業を探している人と雇いたい人のマッチングプラットフォームです。特徴としてはFacebookのつながり経由で出てくるので、自分の業種に近しい募集がでてきたり、知り合いから声がかかりやすいというところにあります。ベンチャー界隈の案件が多い印象。YOUTRUSTではリクルーターの方も積極的に探しているので、プロフィールを埋めておけばスカウトメッセージがそれなりに来ると思います。

JOINS

テレワーク(リモートワーク)前提で、地方の企業で募集している副業を探せるプラットフォームです。私はここでは仕事見つけれていません。せっかくだから地元の企業があれば、と思ったけどなかったからです。かなしいね。
大都会東京で得たスキルで無双したい方におすすめかも知れません。無双できるかは知りません。

NIKKEI SEEKS

日経が提供しているマッチングプラットフォームです。DX推し。DXに関わってきた人、ITの人がその知見をもって他の企業でアドバイザーできるというサービスです。
私もここでは見つけれていません。
一定以上の企業規模の登録が多く、高単価であるため条件が合えばわりと良いのかなと思います。DXスキルがある方におすすめ

自分でなにか事業をする

王道も王道ですが、それこそブログ運営とかYoutuberとかやってる方も増えていると思うので、そういうところからはじめてはいかがでしょうか。ただ、稼ぐという目的では前に上げた2つはあまり効率は良くないと思われるので、好きならやればいいと思うよ!という感じです。あとは、「これぞ一攫千金のアイディアなり〜〜」みたいな天啓が降ってきた方はためらわずチャレンジするのがよろしいかと思います。

意外と落ちてるぞ、副業

サラリーマンとして頑張ってれば、それが評価されて副業にたどり着くというケースは多いです。そういう案件こそおすすめです。
こういうまともなことを言うと人気でないのは知っているんですが、だってほんとなんだもの……。
周囲にアンテナを張って、情報を集めつつ、「やりたい」と思った瞬間に手を挙げる、これができれば高単価の副業を見つけられます。

それでは良い労働を!

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