リモートワークするなら骨伝導イヤホンを絶対に買ってくれ！！
フルリモートワークが始まって1年が経過しました。会議や会話はすべてオンラインで行われます。
私が所属している会社では実験的にdiscordなどのツールを活用して常時接続なども試みており、いつでも気軽に他の人とコミュニケーションを取れる状態を構築しています。
そうなると、一つ問題があって……常にイヤホンやヘッドホンをしていないといけないので耳が痛い……！
そんな問題を解決したくていろいろと探し回っていたら100点の答えに辿り着いてしまったので、同じような悩みを抱えているリモートワーカーの皆様にご参考にしていただければ、というか参考にしろ！くらいの強い気持ちでこれから書きます。
耳が痛い
この原因は、イヤホンのサイズと耳のサイズが合わないことや、長時間利用により耳の中が蒸れ、菌が繁殖すること、また外耳をイヤホンで傷つけてしまうなど、耳が穏やかではない状態になっていることにあります。耳が痛いけど我慢していた幾百万の人類、はやくこの痛みから解放されるんだ。健康のために。
骨伝導イヤホン（aftershokz openmove）ですべてを解決しろ
すべてを解決できるなんて都合のいいものがあるわけないだろ、と疑う人がいるのもわかります。私は疑うまでもなく買いましたが、疑う人の気持ちは想像がつきます。
ここで言う「すべて」は以下に定義したことです。
- 長時間つけても耳が痛くならない
- 音質が悪くない
- バッテリーが長持ちする
- メガネとバッティングしない
はい、この4つはすべて解決します。ほんとうだよ。上から行きましょう。
長時間つけても耳が痛くならない
なぜなら骨伝導イヤホンは耳をふさがないから。
耳をふさぐことで、外耳が傷つき菌が繁殖し、体は内部から腐り、労働意欲は削がれそして廃人となるわけですが、骨伝導イヤホンは「耳をふさがない」という根本的でありかつシンプルな理由でこの問題をクリアします。8時間以上つけて、かつ仕事中はyoutubeなどで音声を流したりしますが、それでも全く痛くなりません。
音質が悪くない
こればかりは試してくれ、というところになってきますが、骨伝導イヤホンを利用する前に使っていたAppleの有線イヤホンと比較しても遜色ないです。
そもそも音楽聞く用途で買ってないので、人間の声が聞こえれば問題ないというのもあります。
バッテリーが長持ちする
aftershokz openmoveは6時間駆動とかなので、法定労働時間には満たないですが、昼休みとかに充電すれば1時間も立たずにフル充電されるので余裕で1日過ごせます。
ついでに充電がusb-cであることもポイント高いです。
メガネとバッティングしない
これはちょっと嘘、というか全くバッティングしないということはないです。どちらも耳にかけるので。でも両方乗っけても違和感なくつけれます。
そもそもopenmoveの重量が29gしかないので、つけていることを忘れます。ほんとに。
というわけで、導入してから半年程度過ぎましたが、リモートワークのストレスがこれによりかなり解消されました。
不満もある
褒めちぎって終わってもいいんですが、不満も当然のようにあるので公正を期すために書きましょう。
相性の悪いサービスがありそう？
どういうことかと言うと、Zoom → discordなどのように通話のためのアプリを切り替えたときに音声が聞こえなくなるという事象がたまに発生することが確認されています。
なんとなくdiscordと相性が悪い気がしている。これについてはイヤホンの電源を一度オフにしてつなぎ直すことで100％解決しています。
というかデバイスに接続されたのに音がしないケースがある（※5/1追記）
PC→スマホというように接続デバイスを切り替えたときに、音がしなくなるケースがあります。
一度接続解除して、再度つなぎ直せば聞こえるようになるのでクリティカルではないのですが、面倒ではある
イヤホン本体で操作したときのビープ音がうるさい
めちゃめちゃうるさいです、心臓に悪い。極力本体では操作せずにキーボードの音量調整やスマホの音量調整ボタンで操作すれば本体のビープ音を聞かずに済みますが、やむを得ず本体側で操作するとマジでうるさい。寝起きに枕元でお玉とフライパンを打ち付けられるような感じ、といえば伝わるでしょうか。あら実際にやられた人いるんですかね。
でも不満としてはこれくらいです！少ない！
改めてこんな人は今すぐ買うといいよ
言いたいことは言いました。あとは自分の耳で確かめてください
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