【期間終了】君はDMMブックス70%オフクーポンを知っているか(初回購入限定)
世の中がざわついています。
DMMブックスで最大100冊まで全作品70%OFF(初回購入のみ)クーポンを配布しているからです。
そして配布期間が〜2021年4月12日(月)11:59までだからです。(追記:終了しました。取得から7日間はクーポンが有効です)
なにがすごいって、新刊・合本版なども含めて対象。大人気漫画であるところの『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』なども70%オフで購入できてしまうかなりバグっぽいクーポンです。
70%オフクーポン配布会場←終了しました
欲しい本がある人、今すぐ向かいましょう。
本稿の主張としてはこれで終わりなのですが、蛇足として気をつけるべき点と、おすすめの買い方などをご紹介します。
かく言う私も購入済みです
提出しました pic.twitter.com/sbJ0SJRDCX
— いそべ もちもち (@mocni__isobe) April 11, 2021
注意点など
閲覧はDMMブックス(ブラウザ、アプリのみ)のみ
ここがユーザー的には一番ネックであり、DMMの狙いでもあるのでしょうが、閲覧環境はDMMが提供しているものに制限されます。
つまり続き物などを購入する際には利便性の観点でDMMでの購入を継続するほうがベターになってしまうということです。例えばDMMで10巻まで、Kindleで11巻以降、などの買い方をすると管理が大変になってしまいます。
サービスが終了したら読めなくなる可能性がある
これは電子書店全般(Amazonとかも同様)に言えることなのですが、会社が潰れたり、サービスが終了したりすると、購入した書籍が見れなくなる可能性があります。なぜなら電子書籍で購入できるのは多くの場合「所有権」ではなく「閲覧権」だからです。閲覧する権利を買っているわけです。
とはいえ、それなりに巨大プラットフォームではあるので、来年には終了!なんてことはほぼないでしょうし、仮にそんなことになってもどこかが代わりに事業を買い取るような気もします。ただ、50年80年みたいなスパンで考えたときに読めなくなる可能性は考慮したほうが良いでしょう。
おすすめの買い方
上記の点に気をつけつつ、おすすめの買い方をご紹介します。
完結作品や画集を狙え
上述のように、これまで利用してなかったDMMブックスの本棚に本が並ぶようになってしまいます。
Kindleがメイン端末なので、この点はかなり悩みました。
なので、完結作品や画集を狙うことにしました。これであれば上述のデメリットを緩和することができます。
『アイシールド21』とか『ヒカルの碁』とか、あとリバイバルされている『シャーマンキング』とかあの辺りが狙い目です。それこそ、『鬼滅の刃』も未読の場合購入チャンスでしょう。20巻ちょっとの巻数であれば3,000円くらいで買える。ヤバ。
合本版はいいぞ
合本版ってこういうときに有効なんですね。
今回は100冊制限があるので、欲しい本が大量にある場合、かんたんにオーバーしてしまいます。20巻完結のものを5作品買えば終わり。
しかし合本版は複数冊を1冊にまとめてくれているため、圧縮に貢献してくれます。
学術書系は要検討
今回、学術書なども対象に入っており、実際統計や哲学関係の本で欲しい物が散見されました、が見送りました。理由は閲覧環境に制限が入ること、長期的に読めない可能性があること、加えて集中力が削がれる可能性が高いこと、の3つです。最後の一つに関しては、タブレットやブラウザからの閲覧になるので、インターネットがすぐ近くにある状態に必然的になってしまいます。そんな環境で私は集中を持続できるほどできた人間ではないので見送ってしまいました。そのため純粋に娯楽作品に絞っています。
迷ったらこのあたり買ってみれば
完結作品へのリンク貼っておきます